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息抜き

しおんの王 6

しおんの王(6) (アフタヌーンKC)

しおんの王(6) (アフタヌーンKC)

  • 作者: 安藤 慈朗
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/10/23
  • メディア: コミック

表紙は3回目登場の主人公・紫音ちゃん。(1・2・6巻)

女流将棋を題材に、中学生・女流棋士の2足のわらじを履く主人公・安岡紫音を取り巻く”将棋サスペンスもの”ですが、

関東在住の友人曰く「原作に忠実」な作品らしいアニメ版も始まったし(仙台では見られないのが残念)、

今回は女流棋士・歩ちゃんから棋士・歩くんへの変貌と、途中だった父・安岡信次vs娘・安岡紫音の対決、

そして羽仁真名人vs久谷啓司兄弟子対決のお話です。

(以下、アフタヌーン本誌読んでない人にとってはネタバレあります。)

「アマプロ完全実力制オープントーナメント」も本選に入り、安岡門下3人そろって本選入り。

親子対決がとうとう決着しますが、

「自分の犠牲でその子が成長するのなら・・・」の安岡パパの一言が、紫音への愛情凝縮ですよね。

実際、試合中に成長を感じ取ってのこの一言。

しかし、歩くん&羽仁名人のあの髪を切っている姿・・・歩”ちゃん”との決別のシーンですが、

一歩間違えると、どうみてもBLです(;´Д`)

「1年間俺から離れるな。側にいて俺の空気をモノにしろ・・・」ですから。

ということは、「しおんの王」ストーリー自体としてはまだ1年分はあるのかな?

本誌でも架橋に入ってきた感じのある事件サイドですが、

犯人の手がかりをつかむのは警察が先か、恋人が殺された悟さんが先か。

そして、羽仁名人vs紫音の決勝対決。毎月本誌発売日がわくわくですね。

個人的には鬼神・神園九段が再登場しているので、うれしいかも。

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管理人:ひろな
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ひろなです。
ネットゲームと旅が大好きなローカル人間です。
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