Webの使いやすさ
あなたは、自治体のWebサイトをどんなときに見ますか?
(有)ユニバーサルワークス社で毎年行われているWebアクセシビリティ調査の今年度版がでました。
Webアクセシビリティ調査とは、「音声化対応」「操作性」「可読性」など50項目からWebサイトの”アクセスしやすさ”を数値化した調査です。
調査対象は47都道府県、17政令指定都市、1特別区(東京23区)の計65サイトだそうです。
この調査は評価コメントが基本手厳しいですが、今回点数化で一番ビリの「板橋区」の評価コメントを見ると、
「板橋区」評価コメントより抜粋。
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『試験運用中』とあり、何を指してのことなのかよくわかりませんが、
何にしてもサイトの信頼を著しく欠きますので早く本気を出してください。
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・・・あわわわ(((゚Д゚;)))
企業サイトとかだと、実際に人に動作してもらい目的のページに到着するまでの時間を
計ったりしてWebの構造を検証するわけですが、
日常的にWebが一般にも使用されるものとして定着したからこそ、
今度は誰でも目的のページにたどり着ける「易しさ(わかりやすさ)」が必要なのでしょう。
(時々ありませんか?「この情報、どこにあるんだー」と叫びたくなるサイト。)
個人的にはこの調査の各省庁バージョンも見てみたいですね(笑)
評価コメントをみつつ実際のWebサイトを見ると勉強にもなりますよ。
私も現在公私共に多忙の関係で更新止まってますが、Webサイト持ちの一人として、
アクセスしやすいサイトとはどのようなものかということを考えるきっかけになります。
もちろん仕事でも使える技術ですしね。
画面の変移の件もですが、内容の「5W1H」も忘れてはいけないわけで。
(why,shat,who,where,when,How)
そしてできるだけ見やすいように、1文を短く書くことを心がけてはいます。
仕事・個人、両方ともWebに携わるものとしてこれからも精進したいです。
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