第19節 横浜F・マリノス vs 横浜FC
横浜FM ○ 8 – 1 ● 横浜FC
得 点 【横M】大島 (30分)、坂田 (44分)、山瀬(功) (51分)、山瀬(幸) (62分)、
大島 (65分)、大島 (72分)、山瀬(功) (74分)、大島 (88分)
【横】平本 (82分)
カード 【横M】マルケス (28分)、小宮山 (53分)
【横】西山 (71分)
「最後のダービー ~ この街には横浜F・マリノスがある ~ 」
かなり衝撃的なキャッチコピーが出てきたのが6月。(いいのかなー?とは思いつつ)
クラブ側は3月の横浜ダービー戦で横浜FCに敗れた直後から企画を立ち上げ、
サポーターとクラブが一丸となってポスター・ステッカーなどでの宣伝活動を
他のJチームがある川崎(フロンターレ・J1)と湘南(ベルマーレ・J2)以外の場所で行ったりして、
ホームタウン・横浜市どころか神奈川を巻き込んで一丸となって盛り上げていました。
今期2回目のマリノスの試合観戦。
夕方でも30℃前後の気温。暑い。スタジアムの外では屋台がたくさん。中でも人の行列。
売店で買ってきたカキ氷がとても美味しい。
1F自由席はもうほとんど席がなく、2F自由席へいくと、いすの上に白い旗が。
そしてサポさんが手渡しで配っていた手のひらサイズの新聞紙の束。
いつぞやのように紙ふぶきまでも許可になってるなんて、気合いはいってるなぁ。
隣に座ってた子供たちの集団は、さらにちぎってたようですが(汗)
オープニングは両チームのジュニアユース対決。
そしてトリコロールランサーズ(チア)のお披露目。
試合が始まるぞーとわくわく。
あ、横浜FC側はキング・カズいないんだ・・・首の怪我ですか・・・残念。
選手入場のときにはいすにあった旗で、客席を遠くから見ると赤白青のトリコロール。圧巻です。
観衆はほぼ日産スタジアムを埋め尽くす状態の中、吉田主審の笛でキックオフ。
個人的お気に入り吉田もしっかりアシストしてるし、中澤もきっちり〆てくれている。
でも横浜FC側のボランチもなかなかいい仕事している。
前半で2点リードしたマリノス。粘り強いいい面が守備面にもしっかり出ている。
平本が意地でスローだけど意表をつく1点を返すも、勢いついたマリノスはとめられない。
点を取るたびに紙ふぶきが乱れ飛び、トリコロール傘が回り、旗がはためく状況。
終わってみると、気づいたら大島がハットトリック+1ゴール!
F・マリノスはチーム最多得点となる8点で前回のリベンジ返し。
勝利の凱旋中!1Fのトリコロール傘が元気に回ってます。
終わってから、応援について取りざたされてますが、代表的なのは、
・クラブ側で禁止していた紙吹雪を使用したこと → 【 8.11 横浜ダービーでの紙ふぶき使用について 】
(許可とったんだんだーと思ってました・・・。あと問題は掃除ですよね。)
・トリコロール傘が目に入りそうで危険
(今回時期的に家族連れが多かったせいもあり?)
・一部の横浜FCサポが生卵と缶ビールをマリノスサポに向けて投げた行為 → 【 8.11横浜ダービーにおいて 】
(さすがにこれは本当だとしたら応援の履き違えでしょう。)
ダービーが終了した時点で声があるものはこれだけありますが、
53,916人もの人を集客する力があるということが証明されたわけであり。
(満員の58,000人まで届かなかったのは惜しい!)
皆がせめて自分の足元だけでも片付けていけば楽になるのかなー。掃除。
(帰りの電車の関係で、自分の足元の掃除と付近の旗回収だけをやっていきましたが。)
紙ふぶきも札束状態で2Fから落ちてきたりの被害もあったみたいですね・・・大丈夫ですか?
本日の主審は、吉田 寿光氏(SR)。
個人的には”ダービーを壊さないように”とかなり笛にも気を遣ってた様に見えました。
(壊した日には53,916人の大暴動でしょうし(汗))
ただ、マルコス パウロの山瀬(幸)に対する肘鉄(多分)は見逃しはちょっと危険では・・・。
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