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FFXI

神威(上)

「古き伝説に幕をおろし、新たな一章を書き足してやるまでのことだ。

 我々の血と汗で、な。」

Zeidが(ジラート・ミッション13「神の扉トゥ-・リア」 で)最後に言ったセリフが蘇る。

またおとずれた空の神殿「ル・アビタウ」の荘厳な正面入口広間。

既に1万年前に幕が下ろされているジラートの民の残像思念。

暁の女神に仕える者・神の扉に至る道の番人であるYve’noile(イブノイル)が言うには、

「ここ、トゥー・リアと下界を繋ぐ神殿ロ・メーヴには、満月の晴れた夜のわずかな時間、遺跡の力が活性化し天上の月を水面に映す泉が湧きます。

その泉にあの子らのかけらと光るインクを羊皮紙と共に浸すことで消えかけたかけらの力は再び活性化し、羊皮紙は五戦士魔方陣へと変化するでしょう。」

聞くと泉とは、以前ウィンダスのミッション(ウィンダスM9-2「月詠み」(前))で歌を取り来た場所。

当時はジラートの民の歌が聞こえてきた場所。今は聞こえてこないけど、荘厳な雰囲気は当時そのまま。

晴れた満月の0:00~3:00の間にここで待てばいいとは聞いてたんだけど・・・。

待っている間、周りの人形を倒しつつ、光るインクゲット。

メルトダウンに1回巻き込まれて倒れちゃったけどね(汗)

羊皮紙はしっかりとジュノで買ってきたし。

そうこうしているうちに、雲は少しあるけど、星も見えてるし晴れかな一応・・・、

と、空を見上げて思っていたら、0時になったとたん、

突然「ごぼごぼごぼ・・・」という音と共に、湧き水が穴から出てきてあっと言う間に池の出来上がり。

・・・空が水面にうつってる。きれーい。上も下も満点の星空。

早速、光るインクと羊皮紙を浸してみると・・・。

「五戦士魔法陣」、別名「ラ・ロフの方円の呪印変換式」が紙に浮かび上がった。

へー、これがあの子供たち、もといクリスタルの戦士への入り口ねぇ。

とりあえずいつでも古の伝説に幕を下ろしに行く準備はできたかな。

# さて、準備はできたが続きはいつできることやら( ´ー`)y-~~

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管理人:ひろな
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ひろなです。
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