映画 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
2003年に公開された、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の第2弾、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」見てきました。
(2006年/米国 (2006.7.22日本公開))
(以下、ネタバレあります。)
まずいきなり前作の途中からという、前作を見た事を多分前提としたオープニング。
ジョニーデップ=ジャック・スパロウの奇行癖(笑)はパワーアップしていたのはもちろん、
かつ1では真面目が前面にでいてたオーランド・ブルーム=ウィル・ターナーがある意味パワーアップしていて、ジャック・スパロウにしっかり食いついていたのが随所にでてます(真面目なんだけど、どこかマヌケという(笑))。
個人的に土民族に谷にとらわれたウィル達の岸にあがろうと篭を揺らすシーンとジャックが土民族から逃げる過程での一緒についてきたフルーツの動きに爆笑。
CG&ワイヤーアクション全盛期の昨今で、剣を使って戦っている(もちろんCGとかはつかってるんでしょうが。特に車輪上の心臓奪い合い決闘シーンとか。)のが新鮮です。
ただ、「全体」を通してみるとジャック・スパロウ船長の一人勝ちという感は否めないかなと。
(キャラ的に一番立っているからそう見えるだけなのかも知れませんが。)
娯楽映画としては面白かったですが、主人公が主人公(性格が複雑ヒネクレ者という意味で)だから子供達(小学生以下)が最後まで飽きずについていけるかが鍵かもしれません。
全体的にディズニー映画らしく血生臭い惨殺シーンとかがない分、コミカルな面とシリアスな面で客をひきつけていましたね。続編(パート3)が来年の5月に出るということなので、これらをまた2時間半にどうまとめるのか楽しみです。
最後にアドバイス。
1でもそうでしたが、エンドロールが終わっても決して席を立ってはいけません(笑)
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