映画「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」 見てきました。
2005年/アメリカ (2006.3.4日本公開)
残念ながら原作読んでないので、7章まであるのを知りませんでした(笑)
(以下、ネタバレあります。)
多分、評価は分かれると思います。
「ディズニー映画」と思って行くとOK、「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」シリーズと思って行くとNGって感じでしょうか。(いや、間違ってほしくないんですが、ディズニー批判ではないです。「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか好きですし。)
元が「児童書」から映画というのは、代表作としてかの有名な「ハリーポッター」シリーズがありますが、それと比べてディズニーチューンされているため、基本的にファンタジー色が色濃くでています。
第二次世界大戦下の英国から教授の家に疎開してきた、魔法や特別な技能を持ってるわけでもない普通の4兄弟(男2女2)の友情や兄弟愛など、すっごくわかりやすく書いてくれてたり。
でも、脇役(ケンタウロスの副官)など、脇役が目立って誰が主人公かちょっと薄れてたのが残念だったり。
教授&アスラン側はもうちょっと掘り下げてほしかったかも。
子供達の味方である貴重な「大人」側の人たちですから。
教授の「最近の学校は何を教えているんだか・・・」 という台詞にはちょっと共感したり。
白い女王を演じたティルダ・スウィントンが、凛としたかっこよさでGood。
彼女の子供が映画を見に行くことを拒否したそうですが、本当に怖かったですよー(笑)
この1作で討たれていなくなるなんて惜しいです。
「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子のつのぶえ」が米で2007、日本で2008年を目指して
決定したとか。次はどうなるんでしょう。
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