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息抜き

スパイラル~推理の絆~ 15

スパイラル~推理の絆 15 (15)

スパイラル~推理の絆 15 (15)

  • 作者: 城平 京
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2006/01/21
  • メディア: コミック

水野英多画集2「SPIRAL ALL ALONG」

水野英多画集2「SPIRAL ALL ALONG」

  • 作者: 水野 英多
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2006/01/21
  • メディア: 単行本

とうとう6年3ヶ月の物語が終わっちゃいました。

本日最後の単行本15巻とカノン編以降のイラスト集2が同時発売です。

(終わったんだからネタバレもないと思いますが、一応。)

年少組ではブレチルの浅月香介&高町亮子ペア、大人組では土屋キリエが好きな私としては、

3人とも「出番がないぞー!」だったんですが(笑)

読後感想としては、多分感想が別れる所でしょうねぇ。

これを”後味悪い”ととるか、”最善の「希望」を示した”ととるか。取り方次第ですね。

ただ、主人公(鳴海歩)は数年後かもしれないけど死んじゃうんですよね。

(既に最終回では入院し、同じクローン体であるミズシロ火澄は死亡してるわけで。)

人のクローン(兄・鳴海清隆の)なんで寿命が短いわけで。

13巻目のBlog感想でも語りましたが、このマンガでは倫理の問題も含んでいるわけで。

ブレチル自体の生まれ方もたしか人工授精ですからねぇ。

さらに、生まれたとたん肋骨の1本切り取ったりもしてるわけだし・・・。

あとはブレチル一人一人が呪いに勝ち、かつ「自分が決めた道」を歩む段取りを作ったことで

盤面上の神のクローンという駒は役目を終えたと思っていいんですよね。

そして歩がそのうち命を終え盤面から去り、神(清隆)という駒だけが残る。

守りの駒として最後の希望なのでしょうか。

もう亡くなっている歩の墓の前に、帰国したひよのがピアスをおいて行くとか、

いろいろ噂されていた「スパイラルのその後」話ですが、もしあるのなら結崎ひよの視点でお願いしたいです。

正体は清隆の雇った国際エージェントというのにもびっくりしましたが、

そもそも仕事だけでリスカ(結果的に)したり命に危険なこともやってこれたのかと。

(命にかかわるような仕事、あなたならいくらで受けますか?(滝汗)

もしくはまた”スパイラル解説本・2”希望。

とりあえずお疲れ様でした。

これの外伝にあたる「スパイラル・アライブ」が今年中に復活。楽しみにしています。

スパイラル・アライヴ 1 (1)

スパイラル・アライヴ 1 (1)

  • 作者: 城平 京
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: コミック

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管理人:ひろな
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ひろなです。
ネットゲームと旅が大好きなローカル人間です。
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