審判の難しさ

まずは朝日新聞に掲載された記事をお読みください。

（某大掲示板の審判スレでキャプチャーされたのを拾ってきました。不都合があれば削除します。）

去年、サッカー記事を騒がせた「ワールドカップのアジア予選のプレーオフでルールを間違えて再試合になってしまった」本人・吉田寿光スペシャルレフェリー（以下SR）の記事ですが、こうして記事になること自体画期的じゃないかと。

SRという地位にいるにもかかわらず、自分のミスを認めて、かつ後で冷静に分析・判断する。

今まで審判＝絶対的な神的な存在だったけど、ルール変更などで間違いもやる。

(細かい間違いは、どの審判でもやってますけどね。ハンドとか見逃したりの)

その分析力に期待です。それもこの企画、連載らしいです。

ただでさえ、ルール改正直後とか間違える要素はどこにでもある。

ただ、それがミスと認め、認められて、ミスの起こりや死角とかの注意点を周りに周知されて、全体も向上する。

ルールに正確に近づける努力・そしてそれ(情報)を共有する土台・ミスをミスと認める潔さ。

これらが揃わないと、全体としての向上はないのかと。

なんにせよ、吉田SRの今回のこの姿勢は評価してもいいのでは。

少なくとも私は、「がんばれ」と応援したくなりました。

私も２月に４級ですがサッカー審判更新講習を受けてくるわけですが、

今回の記事を他人事ではせず、しっかり受けてこようと思います。

管理人：ひろな

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