映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」
人気シリーズ「ハリーポッター」シリーズの第4段(日本語訳本だと2冊分冊です)。
監督はシリーズで3人目・英国人のマイク・ニューウェル。
前売りチケット所持してたので見てきました。
(え?前売りはもちろんスリザリンで取りましたよ?スネイプ先生(アラン・リックマン)好きですし)
(以下ネタバレあります)
今まで3人セットというイメージが強かったのですが、今回ロンとハーマイオニーは脇役状態でしたねぇ。脇役キャラが一気に増えた(3大魔法学校生徒)のも手伝って。
出番がないロンとハーマイオニーのためと言ってもいいと思う親睦舞踏会のシーンを見ると特に思うのですが、最初の頃の面影が全然・・・大人っぽくなっちゃって。
本作では、彼らの恋心(初恋)や友情なども語られるわけですが、現在の恋心の流れは、ロン→ハーマイオニー、ハリー→チョウ、ハーマイオニー→ハリーでいいのかしら?
しかし、ここまで事件ばっかりだと卒業まで無事に生きれるのでしょうか、本当に。
「三大魔法学校対校試合」と歌って能力を競わせるのはいいんですが、
ドラゴンと戦わせたり(よく過去死人でませんでしたねぇ)、
人質(代表選手の友人・妹)とって人魚と戦わせたり(フラー(女性)にとってはきつい課題ですね)、
時間でルートが変わる迷路で死人が出たり・・・(セドリック・・・)。
最後ハリーまで死にそうな勢いです・・・。
迷路に隠されていた優勝カップが、「あの人」への転送ポートになってたわけですが、
その場にいたデスイーターの集団の中にはドラコの父親がいたり(・・・orz)
(もし家系継承とするとそのうちドラコもデスイータに入会ですか?)、
とうとう死人はでるわ、宿敵ヴェルデモード卿は復活するわで、
「今までの前3作は複線だったんだ」と言わんばかりのストーリーでした。
しかし、優勝カップをハリー以外の生徒が取ったらどうする気だったのかが気になる・・・。
(記憶を消して戻す・・・うーん、やっぱ殺して終わり?)
で、結局誰が「ハリーポッター」の名前を書いた羊皮紙をゴブレットに入れたんでしょうねぇ。とか、
多分、原作がんばって詰め込んだんだろうなぁ、ってカンジです。
ある意味この巻のマスコット「しもべ妖精」自体もでてきてませんし。
それとも原作チャレンジしたんですけど、忘れてる箇所多すぎ?
まぁ、これから日本語で読み返してみます。
映像的には今までの作品の中で1番じゃないでしょうか。
特に最初と最後の来校した他校の生徒さんの乗った船とペガサスの馬車の海の映像がきれいでしたねぇ。
あと、この作品を見るたびに英国俳優の層が厚いですよねー。と素直に思ってみたり。
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