第44節 ベガルタ仙台 vs アビスパ福岡
仙台 1 – 1 福岡
得 点【仙】村上(後半18分)
【福】古賀(後半 4分)
カード【仙】大柴(前半25分)、根引(後半 4分)、村上(後半 7分)、シュウェンク(後半28分)
木谷(後半30分)、中田(後半36分)
【福】村主(後半39分)
泣いても笑ってもこれが最終戦。
今回は既にJ1への切符を手に入れた福岡(J2・2位)でのアウェー。
本来なら仙スタでのPVへ行きたかったが。病院で思ったより時間かかったため、
仙台駅近辺のスポーツバーに急遽予約を入れ、応援することに。
外は雪がちらつきはじめて、今年初雪らしいことを聞いた。
スポーツバーに行き、席に着くと既に満員状態。立ち見もいる。
仙スタPVにも1,600人ものサポーターが応援しにきてるらしい。
そして、現地に向かったサポーター達2,000人。場所は離れてても気持ちは一緒。
正面の大きい画面には福岡vs仙台の模様が、横のテレビには京都vs甲府が。
こういう配慮がすごくうれしい。
隣のグループも、私がよく見るSバック指定の年チケ組とのことで、話も弾む。
1,000円以上注文しないといけないため、コーラ(300)とカレー(800)を注文。
周りのサラダは私にとってアレルギー物質(乳)のドレッシングでしたorz
現地に行ったコールリーダーが「ここにこれなかった人たちのためにも声を出すぞ(意訳)」と
言ったとか。そして飛行機や弾丸ツアーで現地に向かった人達。
画面の向こうから見てても頼もしすぎます。
試合が始まり、仙台は最初は様子見からか、おとなしい状態。
京都が9分に先制1-0が映ると、拍手の嵐。
どんどん仙台もエンジンがかかりはじめ、シュート打つも無念。
「うわぁぁぁ」という悲鳴にも似た叫びを聞き、
京都vs甲府の映像を見ると40分に1-1に。これでどっちも引き分け。
結局、仙台vs福岡は0-0のまま折りかえす。
休憩時間、サポーター席が映ると「空気読め」という旗を掲げた人が。
4分、福岡・古賀が直接FKで1点。
20分、村上がシルビーニョからもらって1点を返す。
一進一退の攻防戦。シュート数はこっちが上のはずだけど決定力不足なのだろうか。
35分に京都-甲府が1-2の映像が流れると、「嘘だろっ!」とその場が一瞬凍りつく。
後半39分に中田→富田、梁→財前、その2分後に大柴→熊谷と投入するが、間に合わず。
無常にも、1-1の引き分けのまま試合終了。
横のテレビを見ると、まだ京都vs甲府が行われている。1-2でこう着状態は変わらず。
PK指示→黄紙・黄紙→FK指示になったり、甲府・杉山に赤紙が出たり荒れてる模様。
祈る気持ちで、「京都がんばれ!」と注目・応援する人たち。
辺見康裕 主審の笛が吹かれると、部屋全体からの落胆の声。
暫く呆然として、失意体前屈モードに部屋全体が突入。
30分はその状態だったでしょうか。
メイン画面には18番の黒コートを着た萬代の悔しくて痛々しい姿が映像で流れてました。
隣のグループが、「明日、入れ替え戦のチケット人数分まとめて購入するんです。」と
言っていた封筒をあけ、全員に京都戦チケット(※)とお金を返却していたのを見て、
「終わっちゃったんだな・・・」とふと思ったり。
正面の画面には、いつの間にか切り替えられてガンバ大阪の年間リーグ覇者の映像が。
J1覇者おめでとう。
主審は吉田 寿光(SR)氏。
あのぴりぴりした空気の中で、あそこまで冷静にされると、ねぇ。
ある意味緊張するような試合だったと思いますし。
特に後半あれまくって微妙なジャッジも多かったですし。
きちんと京都に勝ちにいき、勝って、3位になり切符を手に入れた甲府。
来週はJ1柏との入れ替え戦、ぜひJ2代表として勝って来てください!
あなた方の気迫の前に涙を呑んだベガサポ達のためにも。
とりあえず信者ではないと前振りしつつ、
ここまでもってった津波監督、個人的には来年続投希望です。
また1からやり直すよりは、ここまで追い上げて一定の結果は出したわけですし、
毎年監督が変わるたびの遅れ勝ちなスタートダッシュが必要かと。
とりあえず選手・サポ・ベガルタにかかわった人たち皆様お疲れ様でした。
来年こそは!
※年間チケット組は入れ替え戦になった場合、
チケットの外側フォルダとホーム最終京都戦の半券と引き換えに仙スタで発売する予定でした。
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