サマータイム実験 in 北海道
英語では、Daylight Saving Time(DST)と略されているあれです。
おまけに、日本でも行おう!とサマータイム法案が国会で審議されるそうです。
北海道で去年より規模を大きめに始まった実験ですが、果たして日本に根付くのかは疑問(^_^;)
本来なら、サマータイムは4月の第1日曜日の午前2時~10月最終日曜日の午前2時までなので、4月に午前2時を3時に進めて、10月は2時を1時に戻す作業が必要になります(^_^;)
今回は実験の意味あいなので期間は7月31日までの42日間と短めに設定したもようです。
サマータイムのいいことの一つに「明るいうちに定時が早まった分が外での余暇に使える」といいますが、定時で帰れる人じゃないと無理だろうし(特にうちのようなIT業界orz明るいうち(定時)に帰るという風潮がないところだときついと思う。)、その余暇に店に入ろうとすると閉店時間で終わってたりするので、そういう対策も必要ですし。「余暇時間に占める日照時間が増える」ってだけですから。残業時間が増えれば、その分余暇の支出もないわけですし。
あと、涼しいうちに会社にいくので冷房の節約効果があるといいますが、フレックスを使えばいいじゃん。と思うのは私だけでしょうか(^_^;)
システム面からいうと、例として、最近身近になってきた「電波時計」という、勝手に時刻あわせしてくれる時計とかもありますが、これの対策もしなきゃいけませんよ?あとは始まったら向こう3年はシステム屋さん特需状態でしょうねぇ。修正の嵐で。県ごとに導入可否きめた場合、本・支店間で時間がずれたりする可能性もありますし。
「極めて保守的な日本人の国民性」を持った人々を納得させられるだけのデータがあればいいのですが。
以下に資料的なHPがありますので、考えてみるのもいいかもしれません。
サマータイム問題を考える
Warning: Trying to access array offset on false in /home/c4374731/public_html/windgauge.site/wp-content/themes/jinr/include/shortcode.php on line 306