トレンドマイクロ問題

運転士の技術的未熟さ、そして線路の置石の複合要因によっておきたと言われてるJR福知山線脱線事故が記憶に新しいですが、これも２重のチェックミスによって引き起こされた事件の裏には同じように２重のチェックミスにて引き起こされた事件があったわけです。

「ウイルス定義は最新にしておきましょう」

皮肉にもこれを守っていた企業や個人がターゲットになってしまったわけで。

（それ言ってたらMSなんて・・・げほげほ)

土曜日ということもあり、会社がお休みでない場所でかつパッチをあててすぐ電源を落とした場合という条件が重なった不幸なパターンがどれくらいあるかと考えると（サーバーは基本あげっぱなしだから次の修正パッチがすぐきたはずだし）、今回は多分個人ユーザーが大変なことになりましたね。

現在、ITが仕事や生活に深く関わってインフラを支えている事実を踏まえると、ソフトウェアの「品質」はこれまで以上に大事なのはわかるんですけど、結局最後は「人」ですからねぇ。ただ、ミスは許されない最重要な場所である以上、対策は必要なわけで。

同じソフト業界にいる以上、結局は「人の振り見て我が振り治せ」なんでしょうがねｗ

トレンドマイクロ社：サポート情報

■今回のJR福知山線脱線事故で犠牲になった方々のご冥福をお祈り致します。

管理人：ひろな

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ひろなです。
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