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映画 劇場版 「空の境界」 第四章 伽藍の洞 / 第五章 矛盾螺旋

空の境界.jpg
劇場版 「空の境界」見てきました。
あらすじ:不慮の事故から2年。奇跡的に一命を取り留めた両儀式は、ついに目を覚ます。しかし、彼女は大きな喪失感を抱く。それは、もうひとりの人格“織”の不在。代わりに得たのは万物の死の線が見えるという異能の力。もはや、心を閉ざし抜け殻のような式。ある日そんな彼女の前に、黒桐幹也が勤める工房“伽藍ノ堂”のオーナー、蒼崎橙子が姿を現わすが…。(Allcinemaより抜粋)
(2008年/日本 50分 (2008.5.24 日本公開))
あらすじ: 万物の始まりにして最期たる根源への到達を目指し、死の収集を始めた荒耶宗蓮は、共に魔術を学んだライバルの蒼崎橙子と宿命の対決を迎える。そして、偶然とも必然ともいえぬ遭遇を果たした“直死の魔眼”を得た両儀式と荒耶、橙子は、それぞれの路に向かい突き進む。(シネマトゥデイより抜粋)
(2008年/日本 115分 (2008.8.26 日本公開))
(以下、ネタばれあります)


伝奇小説「空の境界」(からのきょうかい)。
もともと新書版から読んでいた私ですが、それが全7部作で映画化とはっΣ(゜д゜lll)
でも仙台ではやりませぬ・・・と思ってたら遅れてやってきました。
1~3章は、仙台で映画化される前にDVD化されてしまってたので、
第4章・伽藍の洞、第5章・矛盾螺旋を見てきました。
「わかりにくい」といった声がもともとあった小説版。
特に矛盾螺旋では倍増(;´Д`)
多分原作か前3章を見ていない人は確実に置いてけぼり食らうかもと思ってました。
そう思ってましたが、いざ映像にされると結構わかったかも。
原作を知ってる人にとっては、結構楽しめました。
第五章の巴くんの最期には思わず泣かずにはいられませんでした。
彼の最初のヘタレから最後の瞬間までの移り変わりですね。
両方とも監督が違うので、それぞれの監督の色がでてましたねー。
映像も良いですが、主題歌のKalafina(カラフィナ)の音楽をはじめ、
(個人的には第四章の「ARIA」が好きです)BGMの音楽がかなりいいです。
アニメですが、バカにできないです。これは。
空の境界で一番好きなキャラは実は橙子さんかもしれません。
(いや、もちろん式もコクトーも好きですが)
橙子さんは原作からがらりとイメージ(というかデザイン)が変わったわけですが、
こっちのイメージ、しっくりきてました。
特に第五章でメインで魔術対決で戦闘になるわけですが、
あんなかっこいい女性になりたい(違)
これらも12月・1月と連続でDVD化されるわけですが、いいと思いますよ。

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管理人:ひろな
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