全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）

【＜学力テスト＞経済格差も影響　最上位・秋田　最下位・沖縄 ( Yahoo! ) 】

文部科学省が今年4/24に中３・小６年生対象に実施した

「全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）」の結果が公表されました。

全体としては、基礎的な知識はまずまずだが、活用する力が足りない。

地域間の開きはさほどないといったデータがでました。

そして、今回のデータで注目すべき場所は、

教育先進国のフィンランドでは１学級２０人前後で、目が届きやすいという利点があり、

それを土台として秋田県では2001年から少人数学級をやってきたらしいですが、

まだ施行後6年なのに40番台からすごく順位伸びましたよね。

宮城は39位でしたがorz、他の東北の県(特に秋田・山形・福島がBest10位以内に入っていた模様)が

がんばってくれたおかげで全国平均より東北全体としてはやや上だったようです。

分布図を見ると、地方・都心部の格差はあまりなさそうですし、結局勉強する環境次第なのでしょうか。

そして家庭内での学習環境なども恐らく関係しているのでしょうね。

せっかく全員参加にしているのですから、もう少しきめ細かい分析をして、

それらをうまく今後に利用して欲しいです。

病気で言ったら病気の傾向は見えてきたのですから、それを治療する具体的案を。

今のままでは税金使った宝の持ち腐れといわれても･･･。

管理人：ひろな

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