映画 「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
人気シリーズ第5弾。「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」。
5弾ともなると、ハリーとその仲間たちの成長記とも取れます。
世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズを映画化し、メガヒットを飛ばした映画版シリーズ第5弾。おなじみの主人公ハリー・ポッターとその仲間たちが邪悪なヴォルデモート卿相手に、秘密同盟の“不死鳥の騎士団”と協力して戦う姿を描く。今回監督を務めるのは、英国テレビ界出身のデヴィッド・イェーツ。これまでになく激しい魔法戦を、より肉体的にも精神的にも成長したハリーらが戦い抜く姿に圧倒される。
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。 (シネマトゥデイより抜粋)
(2007年/米英 138分 (2007.7.20 日本公開))
(以下、ネタバレあります。)
5年生。新学年が始まる前に映画が始まり、学年終了と共に映画が終わります(違)
3人とも成長したなーと、しみじみするのもつかの間、早速事件に巻き込まれるわけですが。
今回の話は、ハリーの「心の成長」に集約されるのかな?恋あり別れあり友情ありの。
今回の敵(大ボス)は「名前を言ってはいけないあの人(ヴォルデモート)」ではあるんですが、
「権力」と「マスコミ」ですか。マスコミ(新聞)しかり、裁判しかり。
あと、「魔法省神秘部」。官僚というものは都合の悪いことは伏せておきたいんですね。(^_^;)
いい加減、現実を見ましょう(違)
映画見終わっての感想羅列。多分、原作読んでない人はここがひっかかったのでは。
・チョウ・チャンって、あれからどうなったんだろう?
・予言の玉って壊れて(それもあんなに盛大に)も平気なもの?
映画だから詰め込みすぎ?というか、2冊分冊のあの長い本をよく2時間ちょいのここまでまとめたなぁと。
あの人とダンブルドアの魔法対決、「スター・●ォーズ」を見るような壮絶なバトルでした。
思わず「マスター!」といいそうになりましたが(死んでないって(^_^;))
※スター・ウォーズ1のマスター・クワイ・ガン・ジン
そうそう、ルーナ・ラブグッド(別名・不思議ちゃん)を演じるイバナ・リンチ嬢の好演技。
周りの空気が不思議ちゃんそのもの。うわー、かわいいー♪と小躍りしてました。
初映画とは思えませんでした。
シリウス・ブラック役のゲイリー・オールドマンもかっこいい。けど・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
1作目からのご贔屓・スネイプ先生もびしびしハリーを鍛えてる時に、
先生の思い出の1シーンを垣間見るのがありますが、
ありゃ確かにスネイプ先生もハリーに対して嫌味の一つも言いたくなるわ・・・。
いや、学生時代苛めやったのは父親だから、息子のハリーは悪くないんですがね。
あと、箒で飛ぶシーンのロンドンの夜景がすごーく綺麗でした(‘∇’)
次回「謎のプリンス」、そして最終話の「死の秘宝」でどう結末を料理するのかが楽しみです。
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