映画 「オーシャンズ13」
「ド派手なリベンジにしようぜ」
あの史上最強の犯罪ドリームチームが帰ってきた!「オーシャンズ13」!
それに「ゴットファーザー」アル・パチーノまでゲスト出演とあっては行かないわけないでしょう!
カリスマ詐欺師ダニー・オーシャンをはじめ、11人のプロフェッショナルが集まった犯罪チームが騒動を繰り広げる人気シリーズの第3作。監督は『トラフィック』のスティーブン・ソダーバーグ。ダニー・オーシャンを演じるジョージ・クルーニーほか、おなじみの豪華キャストが再結集している。新キャストとして加わるのは名優アル・パチーノやエレン・バーキンら。人気スターたちのコミカルなやりとりとトリック満載のストーリー展開が楽しめる。
ラスベガスの大ボス、ヨーロッパ一の大泥棒、ユーロポールの腕利き刑事というトリプル包囲網を潜り抜け、門外不出の名宝と引き換えに1億9000万ドルを手に入れたダニー(ジョージ・クルーニー)、ラスティ(ブラッド・ピット)、ライナス(マット・デイモン)らチームの面々。彼らは因縁の地ラスベガスで再び大きな獲物を狙うことに……。 (シネマトゥデイより抜粋)
(2007年/米国 122分 (2007.8.11 日本公開))
(以下、ネタバレあります。)
オーシャンズの仲間であるローベン(エリオット・グールド)がウィリー・バンク(アル・パチーノ)にだまされ財産を取られてそのショックで心筋梗塞にかかり危篤状態になったのを、彼ら流で仕返しするというストーリーです。
12から比べたらかなり単純明快です。
この作品シリーズでは一人づつオーシャンズが増えていくわけですが(笑)
今回の12人目はテス(ジュリア・ロバーツ)でもキャサリン・ゼタ=ジョーンズでもなく、なんと11、12で敵役だったホテル王テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)。
あっさり敵のホテルを「つぶせ」と言ってくれます(笑)
理由?「自分のホテルのプールが目立たなくなるのが嫌だから」(マテ)
さすがそれぞれ得意分野を持った集団です。
ありえないことをやってのけるのが彼ら。「天災でもおこらない限り」無理なら、「天災をおこしてしまえ」です。
シールドマシン(業界通称:モグラ)を2台も使ってホテルに大地震を起こしたり、有害微生物兵器を持ち出したり、従業員を買収したり、カジノにはお約束の賽を作る工場に忍び込み、材料から手を加えたり。
とどめには人工頭脳の難攻不落のセキュリティシステムの穴=3分の再起動時間を狙ってお客に大当たりを連発させるなど、やることが派手です(笑)
5つ星最高のホテルを狙っていたのに、最悪な開幕式でしっかり13倍返しになりました(汗
最後、巨大なアレを持っていくとは・・・。流石やることが派手です。
フジ系「特ダネ!」でやってたのですが、ホテルのオープニングのバックでお相撲さんが試合してますが、実は日本の曙と武蔵丸がでてたそうですけど、本編では残念ながらカットされたそうです(^_^;)
そういえば、前回12でも出てきたヴァンサン・カッセルこと狐がでてましたが可哀想・・・(^_^;)
今回知らないうちに13人目にされて犠牲になってしまったホテルランク付けする男性。
微生物兵器攻撃されたり、ホテルからさっさとチェックアウトしろと言われたり、食事提供拒否されたりとオーシャンズに自分の仕事を邪魔され、散々な格付けレポートの仕事になりましたが、空港のラストで大金のチャンスをブラッドが演出してあげるシーンで、影ながら13人目としての報酬を払ってたり。
元ネタ「オーシャンと11人の仲間」を知っている人なら、ニヤリとできます。
14あるのかなー。あるといいなー。
ちなみにMOVIXでやっている、現在上映中の映画のイメージで作られるイタリアンソーダ。
「ジンジャーエール+ストロベリー+ブルーベリー+ラズベリー」で
「オーシャンズ13」イメージドリンクの出来上がり(‘∇’)<美味しかったです
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