映画 「300 (スリーハンドレッド)」
「300人 vs 1,000,000人、真っ向勝負!」
6.9上映向けの先行上映へ行ってきました。
『シン・シティ』でも知られるフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを基に、スパルタの兵士300人がペルシアの巨大軍と戦う姿を描いたアクション超大作。監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』のザック・スナイダー。屈強なスパルタの王レオニダスを『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが演じる。色彩のバランスを操作し、独特の質感になるよう画像処理を施した斬新な映像美とともに、屈強な男たちの肉体美も見どころとなっている。
紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から服従の証を立てるよう迫られる。そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に立ち向かうことだった。
(シネマトゥデイより抜粋)
(2007年/米国 117分 (2007.6.9 日本公開 R-15指定))
(以下、ネタバレあります。)
映画の内容は、誰もが知っているギリシャのスパルタという国のお話です。
スパルタの国の掟は、服従しない、退却はしない、降伏はしない。
強靭な肉体を持った「戦士」たちの物語です。
確かに残虐シーンもあるけど、それを差し引いても戦闘シーンが圧巻。
映像の見せ方、コマ、留めが効果的にかっこいいです。
ただ内容は完璧に好き嫌いが分かれる映画だと思います。
でも、男たちの信頼が戦闘に現れるシーン、息子が目の前で殺されて親の顔に一瞬戻る隊長などもありますが、この映画の大部分を占める戦闘シーンは見る価値ありです。
史実「テルモピュライの戦い」を基にして結末はわかっているのに、魅入ってしまいます。
緊張(戦闘シーン)と緩和(街に残った人たち)がうまく入れ替わって飽きさせないつくりでした。
ただ、女性には不向きかもしれません。
PGではなくR-15ですから(恐らく残酷シーンで・・・手、足、首、矢、槍、血、何でも飛びます)。
この映画で初めて知ったこと。
エンディングスクロールが黒地に赤で流れるんですが、
エンディングスクロールのドルビーマークとかって白じゃなくてもいいんですね。
ちょっと新鮮。
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