劇場版 「名探偵コナン11 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」

ＧＷ映画として11年目を迎えた劇場版「名探偵コナン」 。

大人も子供も楽しめると映画とあってうれしい限り。

GW初日に今年もしっかり行って来ました。

(2007年／日本 107分 (2007.4.21 日本公開))

(以下、ネタばれあります。)

コナンでは佐藤美和子＆高木渉の警視庁恋物語コンビが好きな私ですが、

最初から犯人追跡のカーチェイスで登場！それも犯人はルパン＆不二子の覆面に爆笑(笑)

･･･しかし、佐藤刑事の初恋の相手ってあれですかい(^_^;)

犯人とオチは途中でかなり早い段階で予想できましたけど、今回はどっちかというと「絆」がテーマだったのかな？と。

”アン・ボニー”と”メアリ・リード”、”蘭”と”園子”、”コナン”と”哀”といった人間関係を見るといいかもです。

あと、今回は全体的にアドベンチャー色が濃く、推理・頭脳戦とかは薄めと思っていけばいいかもです。

見る人は、アクション重視系と推理重視系に分かれてると思うし、やはり子供から大人まで楽しめるようにしているから、もっと謎解き部分やストーリーを濃くしたいけど出来ないという部分もあるかと思いますが、全体的にコンパクトにまとまったという感じでしたね。

(私はどっちかというとコナンは推理・謎解き重視で見てます。)

でもなんだかんだ言っても面白いですよ、やっぱり(笑)

そういえば、冒頭のホテル予約のクレームの原因と、任意同行で連れてかれたオーナーはどうなったんでしょう？

クレームは犯人が仕組んだ罠なのか、それともおっちゃんがミスったのか(笑)

映画が終わってから「第１２弾、製作決定！！」とありましたから来年も行くんだろうなぁ、きっと。

管理人：ひろな

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