平常心―サッカーの審判という仕事
【 審判9人を活動停止 伊サッカー八百長疑惑 (asahi.com) 】
・・・orz
しかしなんだかなーという感じですね。
昨今ではW杯でチーム制組んでみたり、サッカー界全体で審判の向上を勤めてるにもかかわらず
これが本当だとすると、許せませんよね本当。
審判つながりで。
現在、元・国際審判でW杯3位決定戦で笛を吹いた上川徹氏の初著書「平常心―サッカーの審判という仕事」読んでます。
# 好きな審判の一人だったので引退なさったのは今だに残念です・・・
発売日当日に購入してたのはいいんですが、読む暇がなく今頃に(^_^;)
現役時代の話も含めてストーリー的な本になってます。
チーム上川は実は韓国の金さんでなく、別のアジア系の人の予定だったことや、
同じ日本人で副審の廣嶋さんとの掛け合いなど、あの日を迎えるにあたっていろいろあったことなどをつらつら書かれていて興味深かったです。
審判をするにあたり、心がけてたことなどは特に。
審判やるようになって3年目ですが、私が審判やる時にも心がけようと改めて思いました。
一つ残念なのは、もう少し突っ込んだ話もほしかったかなと。
宇宙を飛んだ飛行士が地上に戻ってから記憶が新しいうちに行うブリーディングのように
インタビュー形式での記録があればまた別の角度からも見ることができたのかな?と。
今後の活動としては、トップレフェリーインストラクターとして後進の審判を育てつつ、
日本サッカー協会が立ち上げたプロジェクトで「心のプロジェクト」というのがありますが、
小学5、6年生を対象に「夢の教室」というプログラムに上川さんも賛同して
参加なさってるということなので、まだまだがんばってほしい人です。
【 サッカー通じ精神の成長に貢献を=心のプロジェクトがスタートへ-JFA (時事ドットコム) 】
ちなみにこちらで連載もなさっています。
【 ホイッスルときどきイエローカード (日刊ゲンダイ) 】
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