映画 「幸せのちから」
原題は「The Pursuit of Happyness」。
–全財産21ドルから、億万長者へ–
クリス・ガードナーの自伝小説の映画化です。
アメリカン・ドリーム満載です。
初日に「幸せのちから」行ってきました。
(2006年/米国 117分(2007.1.27 日本公開))
(以下、ネタバレあります。)
何も先入観を入れないように、原作なども見ないで行ってきました。
以下は最初から「実話」というコトしか頭になかった人間の感想です。
途中、「”証券所”から出てくる人たちがみんな幸せそうに見えた」という理由で、その辺にいた証券マンとお話をするのが転職・成功へのきっかけになったんですが、紆余曲折があって無事見習いになれたんですが、見習い期間・無給6ヶ月はきついですよね・・・。
さらにそれでも社員になれるとは限らないという中で、妻に逃げられ、家賃滞納で家を追い出されてホームレス生活で駅のトイレに寝泊りするシーンもありましたが、すやすや眠る息子を抱きつつ明日を不安に思いつつ涙するシーンと、CEOに「明日もいい服を着てきてくれ。君の(社員としての)初日なんだから」と合格が言い渡された時の涙うるうるシーン。表情だけで訴える、名俳優ウィル・スミスならではの演技だったと思います。
もちろん、実の息子さんの名演技も忘れてはいけませんよね(笑)
生活費を稼ぐための新型医療機器(骨密度測定器)の営業で全く売れなかったのが少しづつ売れ出して見習い期間4ヶ月目で在庫完売したり、未来の流れはどうころぶのかわかりません。
もちろん、外からでる灯りで分厚いマニュアルを勉強したり人一倍努力をしているシーンもあったり、
どこにきっかけが落ちているかわかりませんよ?
そのときにチャンスをつかむための努力も必要ということで。
そういえばウィル・スミスが今回のPRで19日まで日本にきていたのですが、
以下の記事を見てなんとなくほほえましくなってしまった(笑)
「「再チャレンジ」推進します!ウィル・スミスが安倍首相を表敬訪問」
しっかり営業マン(笑)
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