第27節 ベガルタ仙台 vs 東京ヴェルディ1969
仙台 ● 1 – 2 ○ 東京V
得 点【仙】ボルジェス (80分)
【東】齋藤 (37分)、高木 (64分)
カード【仙】なし
【東】一柳 (43分Y)、久場 (62分Y)、森本 (73分Y)、一柳 (77分Y→R)、
根占 (79分Y)、海本 (89分Y)
前回「八百長レフェリー」コールをはじめとして、小針&木谷退場や白井の怪我やGK高桑のPK3回やり直しなど“騒然とした試合”からまためぐってきたある意味因縁のカード。
今日もSバック指定で見てました。上の方だったので全体が見渡せるいい席でした。
(なお、前回の国立での因縁の対決はスカパーでも生でも見ていないのでコメントはひかえます。)
結果からすると、やっぱり起きました・・・。
サポ自からGK高木が倒れたシーンで「起きろ!」コールや、「八百長!」コールまで・・・
そして赤紙退場、あげくに複数回PKまで完全再現(違)(今回は仙台側でしたけど)。
まぁ、熱くなるのはある意味因縁だししょうがないけどねぇ・・・。
1点目は完全なカウンター攻撃にやられ、
2点目はGK高木が前線に持っていこうとしたロングFKがそのまま入る羽目になるとは・・・orz
2点目は事故と片付けてもいいが(またやらないという前提で・・・)、
少なくとも1点目のカウンターで点取られたのは問題にしないと。
全体的に動きが悪いというか、シュートも精度が悪いというか・・・攻守の切り替えが悪いというか・・・。
気持ち的に東京Vに負けてた気がする。その中でも熊林と昇平はがんばってたかなー。
(熊林の黄色いシューズがすごく目に入った(笑))
後半79分で、去年までベガルタにいて05/07/09(第20節 ベガルタ仙台 vs 京都パープルサンガ)に怪我をして戦線離脱、そのままレンタル期間満了でヴェルディに戻り、リハビリ中だったDF富澤がとうとうフィールドに帰ってきたし(敵として・・・(苦笑))。
相変わらず、他のDFに「ライン上げろ!」と手でジェスチャーしたり、終わる瞬間まで気を抜かない熱いプレイでした。ここで交代枠で使ったのは仙台サポへの「元気だよ」サプライズかな?
白井とならんで好きなDFなので復帰はうれしいのだが、敵としてなので複雑・・・(笑)
とくかく、フィールドに「おかえりなさい。」
そういえば、去年ベガルタでの富沢は4番、今年怪我治療中の白井も4番・・・。因縁ついた番号・・・?
試合後の挨拶周りの時も、一番最初に頭をたれ一番最後に顔を上げる高桑の姿が悔しそうで痛々しかったです。GKって、こういう時が一番辛いらしいですね・・・。
高桑の横に寄り添ってたロペスもいつもの陽気さがなかったし。
後ろについてきていたベガッ太くんにいたっては後ろを土下座しながら・・・。
「水曜日は14000人以上の方々が来ると思います。」のサンタナ親分の予言的中と、
富沢が怪我から復帰した姿を見られたのが、唯一の見所だったか。
なんとなく釈然としない負け方でしたね。
【 東京VのGK高木が史上最長89m弾/J2 】 (ソース:日刊スポーツ)
・・・orz
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ちなみに「GKの主な得点者(ソース:報知新聞)」 ということらしい。
04年横浜Cの菅野が鳥栖戦で88メートル弾。
96年浦和の田北 (PKで得点)。
99年山形vs京都戦、京都松永距離85メートル。
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今日の主審は早川 一行氏。
高桑のミスの2点目の時は「・・・。」ととまってましたね(^-^;)
(アナウンスの方も固まってたみたいですが(苦笑))
大きな揺れはなかったですが、最初のカード出す基準ができてなかったせいか、
前半見逃しぎみで後半カードというイメージに取れました。
(というか、正直あの荒れた試合を完璧にまとめきれたらJ2担当じゃないと思う・・・)
まだJでは審判暦が浅い方ですが、試合数をこなしていくのが鍵かと。
・・・明らかな遅延行為とかを見逃したのはいただけませんが(^-^;)
ヴェルディ側にかなり詰め寄られる場面も多かったですしね。
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