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映画「LIMIT OF LOVE 海猿」

海猿3部作(映画2、ドラマ1)の最終章「LIMIT OF LOVE 海猿」見てきました。

前作映画も見てきて、サントラやDVDまで買ってますが、

今回はそれ以上に最後にふさわしく盛り上がりました。

そういや、↑のポスターを見て「なんとなく怪獣映画の予告編っぽい」と言った人も(^_^;)

(以下、ネタバレあり)

映画1を見た人ならわかると思いますが、映画1の最後の予告編で船が爆破してましたよね。

今回の映画はその場面にあたります。

加藤あい演じる環菜ちゃんが最後まで生存を信じてるとこがかっこよかった。

今回は、大好きな人が行方不明になったり、自分で作ったウェディングドレスを見せたら、大輔くんの心の問題で喜んでないように思えたり。彼女も辛かったでしょうねぇ。

恥ずかしい(笑)公開プロポーズ付でしたが、最後はオメデト、環菜ちゃん♪

(海に沈んだウェディングドレスは作り直しになるのかなぁ・・・(笑))

大輔くんの要救助者の手を離してしまった時の葛藤、そして水没シーン。

映画冒頭の飛行機事故のシーンは最後ここに通じるんだなぁと。

個人的に、時任三郎が好きなのですが、「一緒に空を見よう」と言ったシーンは照れくさかったでしょうね(笑) でも、それが逆にうまく生きてたり。

エンディングロールのいろんなシーンで見せていた「手を握る」シーン。

「手を握る」という行為だけでいろんな感情を出して、この映画はそれだけ丁寧に作られたんだなーと思った瞬間でもあり。

そして好きな人を思う気持ち、仲間を思う気持ち、誰かを助けたいと思う気持ち。

最終的にはそこにたどり着くんでしょうね。

パンフレットで加藤あいが書いてましたが、「友達のような、兄弟のような、いろんな面を持ち合わせて、言いたいことが言えて支えあっていけるカップル」って、本当理想ですよねぇ。

「朝喧嘩しても、出かける頃には仲直り。」そーいうのっていいかも(笑)

パンフレットといえば、ここでも監督の設定好きが露呈(笑)

分厚いパンフにはドラマ版や映画1版の人が現在何やってるかとか事細かに書いてます。

読み応えがありますよー。パンフだけでもお勧めです。

特に映画1の大友教官の設定に笑わせて頂きました(笑)

正直2度ほど泣きました。

極限の中の大輔→環菜へのプロポーズのシーンと、あと1箇所は内緒で。

見た人のお楽しみということで。

これは好きな人と行くのをお勧めしますね。ほんと。

実は、ドラマの方はその時期に仕事で早い時間に家に帰れてなかったのもあり見ることができなかったんですが、DVDを購入してぜひ見ようと思います。

とりあえずこれで最終章とのことで、出演者の方々、スタッフの皆様お疲れ様でした。

もしまた再始動があるならぜひまた見たいお気に入りの映画です。

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管理人:ひろな
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ひろなです。
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