劇場版「名探偵コナン10 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」
GW映画としてすっかり定着した劇場版「名探偵コナン」 も10回目を無事向かえましたねぇ。
1からずっと見てる私としても、もう10年かーと。
(以下、ネタばれあります。)
今回はストーリー的には無難だったのかなーというのが感想ですか。
でも、相変わらず映画の内容はなかなか上手く構成されていて、ばらばらの事件が最後には点で繋がって、シナリオ的にも破綻が起こらない作りでした。
相変わらず子供も大人も見られて楽しめる映画として、コナンシリーズはいいと思います。
佐藤美和子&高木渉の警視庁恋物語コンビと、服部平次&遠山和葉の西の高校生探偵コンビが好きな私としては両方でてきてくれてうれしい限りです(笑)
あとはFBIのジョディ先生と赤井さんがでてきてくれてれば(コラ)
じゃなくて(笑)「黄昏の館(烏丸蓮耶)」事件(単行本30巻)で初登場した、高校生探偵としてちょくちょく(丁度今もサンデー本誌で出てますよね(笑))でてくる白馬探くんも出てきて、服部平次くんとあわせて4人の探偵が命を狙われつつ事件をとくわけですが。
大体のストーリーは、
小五郎とコナンたち一行は謎の男から依頼を受け、横浜へとやって来た。ところが、その男の罠にはまり、蘭や少年探偵団たちが人質にとられてしまう。依頼されたある事件の真相を解かないと、蘭たちに取り付けられた爆弾が爆発してしまうという。タイムリミットは12時間。コナンたちは、事件の謎を解き、時間内に蘭たちを無事救出できるのか…。
ということです。
いつもは特に映画版ではスーパーガールとして出てきてる毛利蘭ちゃんも完全に一般人として動いてたせいか、ロマンスも抑えたつくりになってたせいもあり、少年探偵団と一緒に埋もれちゃってましたよねぇ。
その代わり、ストーリー的には無理もあまりなく全員をうまく出すことが出来たって感じですね。
時間に追われることによって、心理的にもどうなるんだろうというのが、更に期待感をあおるというか。
まさか犯人が、自殺したはずの清水麗子とは(^_^;)
犯人に命を狙われてた怪盗キッドもまざり、豪華コナンキャスト陣という感じでした。
蘭ちゃんが一般人になってたこともあり、今回は灰原哀ちゃんが少年探偵団と探偵たちの仲介役になったわけですが、ミラクルランドから関係者を出さないための演技とはいえ、熱中症の演技&「・・・そばにいてね・・・。」だし(笑)全員にそれぞれ見せ場もあってよかったです。
一番笑ったのが、大阪府警本部長の「私の部屋でじっくり聞かせてもらおうか・・・。」ですか(笑)
そういや、烏丸蓮耶事件関係者といえば、一緒に謎を解いた茂木遥史探偵と鎗田郁美探偵もとらわれた探偵として写真だけちらっと出てましたよね(笑)
白馬くんのペット・ワトソンくん(タカ)が出てこなかったのが残念(笑)
あとは妃英理の愛猫ゴロちゃん(笑) ロシアンブルーでしたねぇ(笑)
11も製作決定しましたし、まだまだコナンワールドは続くみたいです。
最後に。園子のバックから見つかったIDにペンキが付いていましたね。
これは、キッドが園子にIDをこっそり返却したってことでしょうか?
Warning: Trying to access array offset on false in /home/c4374731/public_html/windgauge.site/wp-content/themes/jinr/include/shortcode.php on line 306