映画「Zガンダム3 -星の鼓動は愛-」
「機動戦士Zガンダム -恋人たち-」の続編になります。
(「星を継ぐ者」の自分の感想は→http://blog.so-net.ne.jp/aquacity/2005-10-31)
以下、テレビ版Zを見たことのない人の戯言として読んでください。
(以下ネタバレあります)
キャッチフレーズの「誰も知らないラスト」「新訳」。わくわくします。
映画会場は混んでました。大人から子供まで幅広い層。
個人的趣味はクワトロ(シャアではない)大尉、ブライト艦長、エマでお送りします。
前回はハマーン・カーン登場で終わってたZ2ですが、今回も暴れてくれました。
「また私にキュベレイで戦わせるのか」という一言。どうやら今回新しい台詞みたいですが、
彼女は「政治屋」なんだろうなー。クワトロを追いかけてる女性でもあり。と思ったり。
2までは怖い人で終わってたんですが、結構いい人に見えてきたり。
ヘンケン艦長とエマ・シーンが恋人のようなシーンがあって、ちょっとほほえましくなったり。
クワトロがしっかりと脇役に徹していても存在感はあったり。
最後、バタバタ人が死んでいきますが、それぞれの信念を持って死んで言ってる分
悲壮さはないわけで。でもヘンケン艦長がエマを守るために死んでいくのは感動。
すみません、「真の主人公」カミーユ・ビダンは最後廃人になると聞いていたのですが・・・
ファ・ユイリィと最後ラブラブで終わってましたけどー?(いわゆるグッドエンディング(笑))
彼の真の敵は木星帰りの男&女性の敵(笑)パプテマス・シロッコで終了?
シロッコとの決戦に現れる女性陣+カツの意志。Zという機種はあーいうものですか。
個人的には新訳のカミーユ、一生懸命で好きです(笑)
あと、初代ガンダムのアムロは宇宙を見上げて何も手を出せない歯がゆさをもって終わってましたが。
バカンス中のセイラ・マスとインタビューに現場に来たカイ・シデン。
セイラの声優さんが既に亡くなっているらしいが一言でも「喋っていた」ということは、
どこからかの切り取りでしょうが、オールドファンについてもプレゼントですね。
ハマーン&ブライトで今後の説明っぽいのをしてましたね。
さて、最後クワトロはあの爆発でどうなったんでしょうか・・・。
(「Z」は「逆襲のシャア」や「ZZ」に繋がるというので生きてはいるんでしょうが(^_^;))
で、エンディングが変わったので、今後も「新訳」でるんですよね?監督さん?♪
これから行く人には、前回までの人間関係相関図を頭に叩き込んでおくことをすすめます。
途中で「なんでー?」とテンポが早すぎてわけわからなくならないように(笑)
裏切って裏切られ、同盟結んだと思ったらさらに裏切られ。
テーマ曲、Gacktはいいんですが、この映画にラップは合わないんじゃないかなーと(^_^;)
1・2と結構合ってる曲と思ってたのでそこはちょっと残念。
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